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デルピエ
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SMT・実装技術
海外EMSに完敗!フローはんだ品質はメンテの徹底で決まる
「フローはんだ付けの不良がどうしても減らない…」 そんな悩みを抱えていた私が、海外EMSへの生産移管で目の当たりにした衝撃の光景。 日本と同じ設備・同じ条件なのに、彼らの品質は圧倒的に高かったのです。 その理由は、技術力の差ではなく「メンテナン... -
生産技術
【保存版】はんだ融点一覧表!SAC305と低温はんだの使い分け
はじめに:183℃と217℃の「熱の壁」 はんだ材料の選定において、最も基本的な指標となるのが「融点」です。 かつて主流だった共晶錫鉛はんだ(Sn63/Pb37)は融点が183℃と低く、作業性が非常に良好でした。 しかし、現在主流の鉛フリーはんだ(例: SAC305)... -
SMT・実装技術
【脱・爪楊枝】ジャパンユニックス製はんだディスペンサが超便利
職業としての電子機器製造に限らず、趣味の電子工作や修理(リワーク)においても、今や表面実装部品(SMD)の扱いは避けて通れません。 そこで必須となるのが「クリームはんだ(ソルダーペースト)」ですが、皆さんはどのように塗布していますか? 「ちょ... -
生産技術
ベテランの勘をAIで可視化!SMT現場の技術継承と人材育成
皆さんの現場には、「あの人に任せれば何でも解決する」というスーパーマンのような存在はいませんか? あるいは、あなた自身がその「何でも屋」になっていないでしょうか。 かつての私がそうでした。しかし、管理職として現場を長く見てきた今、断言でき... -
SMT・実装技術
夜勤で止まらないチップマウンターの選び方
──小ロット多品種でも稼働率を落とさないメーカーと機種の違い 夜勤帯や小ロット多品種ラインで「チップマウンターが止まる問題」は、現場の生産性を大きく左右します。アラーム、部品補給、調整作業、ヘッド故障…これらが深夜帯に連発すると、オペレータ... -
SMT・実装技術
メタルマスク開口は自社で直せ!SMT品質・コスト改善5つの理由
プリント基板実装(SMT)において、品質の70%を決定づけると言われる「クリームはんだ印刷工程」。その要となる治工具がメタルマスクです。 しかし、多くの現場では「メタルマスクマスク開口は設計任せ」「メーカー推奨値なら安心」と思い込んでいないでし... -
SMT・実装技術
実装品質の7割が決まる!失敗しないメタルマスク選定と設計術
基板実装(SMT)業界に従事して30年。 長年、新製品の立ち上げや工場監査の課題解決に取り組んできましたが、改めて強く感じるのは**「国内生産の技術力が未来を支える」**ということです。 大量生産品の多くは海外へシフトしましたが、日本のモノづくり技... -
生産技術
40代管理職のQC検定3級|不合格から学んだ「捨てる」勉強法
「今さら部下に不合格な姿は見せられない」 「業務が忙しくて、まとまった勉強時間が取れない」 製造業の現場で管理職やリーダーを務める皆さん、そんなプレッシャーを感じていませんか? 実は私自身、1回目のQC検定3級受験で見事に不合格になっています。... -
SMT・実装技術
基板クリーナーで不良率0.01%!印刷前とレーザー後の設置術
はじめに:品質は「白地(しろじ)」の状態で作られる 基板実装(SMT)に従事して30年。現場で戦う中で確信していることがあります。それは、「実装前の基板表面をいかにクリーンな『白地』に保てるか」が、最終的な品質を決定づけるということです。 今回... -
SMT・実装技術
はんだ付けの品質はフラックスで決まる!役割と選び方を解説
基板実装に従事して30年以上、現在は工場の管理職を務める実装技術者です。 メーカーの公式HPに理論は載っていますが、「現場でどう考え、どう選ぶか」という視点での情報は意外と少ないものです。 新製品の立ち上げや工場監査、日々のトラブル対応など、...